
15 Mar 脅迫的なメッセージは単なる〇〇です
共感コミュニケーションで幸せになろう!NVC Singapore🦒Shihoです。
毎週日曜日は、
NVCを体系立てた
Marshall Rosenbergの言葉から
その叡智をシェアさせて頂いています。
本日はこちら↓
正直なところ、
最近頻繁に脅迫を受けています。
例えば昨日はこんな感じ。
「(夕食前なのに)いまクッキー食べさせてくれなかったら、
ママのマットバラバラにしちゃうからね!!」
(そうね。。マットがバラバラになると
ママお片づけ大変で困るものね。)
「ダメって言うなら、
もうずっとご飯食べないよ!!」
(。。ハッ。。ハンガーストライキか!w)
世の中には「4歳の壁」というものが
存在するとかしないとか。
心と脳が急激に発達する事により、
時に成長が後退したように思える
言動が見られたり、
感情に呑み込まれる事が多く、
それにより親が苦悩するために
「4歳の壁」と呼ばれているようです。
我が家の次女Rも4歳児。
ママのNVC的な声かけを
しっかり胸に留めていて、
不意に姉に向けて
大人びた発言をしたと思えば、
反対に、
今まで見せた事もないような
怒りの表現を見せることも多々。
わざと鼻にシワをよせ(それでも可愛いw)
近づいたママを蹴っ飛ばしたり、
パンチしたり。
怒りネコになって、
「ニャー!!」
そして上述の脅迫メッセージ。
。。。あれま、
「人に強制して
何かをさせることは
出来ませんよ〜」
NVC的にもノーノーですよ!
と思いながらも、
一方で、
幼児であれ、大人であれ、
脅迫してくる相手には、
つい感情を乱されるものですよね。
私自身、現在6歳の長女Mが
かつて大泣き、大暴れを見せた時は、
すぐにイライラスイッチを押されてしまい、
張り合うように大きな声を出したり
してしまっていました。
先週のブログにも記載したのですが、
大切のなことなのでもう一度。
「人の感情に
責任を負う必要はない。」
ぜひこの事は、
改めて胸に置いておいてください。
例えば、私の昨日の状況であれば、
どんなに次女Rにキックされようが、
グーパンチを繰り出されようが、
何種もの脅迫メッセージを
送られようと、
(昨日は10以上出てきた。よく考えたね(笑))
Rの怒りは、
ママが責任を負うべきことではなく、
突き詰めて考えると、
Rも決してママを責めているのではなく、
「大好きなものでお腹を満たしたい」
「自分の好きなようにしたい」
「ママに台所に立たないで遊んで欲しい」
「自分の話を聞いて欲しい」
そんなニーズを満たそう
としていただけなのです。
脅迫は、それらのニーズを満たすために
彼女が誤って採用した「戦略」
だっただけなんです。
だから、
私がRに取った方法は
このようなものでした。
4点目のニーズを表明するところは、
相手にこちらの愛を伝えるチャンスでもあります。
Rちゃんの健康が大切なんだ。
Rちゃんのことを愛しているから。
Rちゃんが元気でいてくれることが嬉しいから。
「夕食前にもっとお菓子を食べたい!」
そんなどこにでもある騒動ですが、 最終的には愛情を存分に伝える時間に♡
しばらく横になって大泣きしながら、 ドシンドシンと壁を蹴っていたRでしたが、
最終的には 「ママ〜抱っこ〜」 と甘えん坊モードになって終了。
その後は、 夕食中も家族のことが どんなに好きかを話しながら ニコニコ甘えるR寝るまでご機嫌でございました。
(いつもはニコニコひょうきん族)
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