
24 Nov 怒りの感情の使い方
共感コミュニケーションで幸せになろう!NVC Singapore🦒Shihoです。
毎週日曜日は、
NVC(非暴力コミュニケーション)の叡智を
Marshall Rosenbergの言葉からお伝えしています。
みなさん先週「怒り」を感じましたか?
その時どのように対処したでしょうか?
怒りに任せて相手に噛み付きましたか?
(我が家の4歳R)
怒りに任せてグーパンチしましたか?
(我が家の6歳M)
「怒り」の感情を抱くこと。
それ自体は決して悪いことではありません。
なぜならそれは、
あなたに
満たされていないニーズがあること
そして、それが何なのか
気づくチャンスをくれるからです。
(NVCでいうニーズとは、
「あなたが大切にしていること」といったニュアンスのものです。)
ピアノを弾いていたら、姉Mに横入りされた。
「先にやっていたから今はやめて」と言うも、
譲ってもらえない。
何度口頭で交渉しても譲ってもらえない!
怒る→噛み付く!!

自律性/自由/スペース/楽しさ
聞いてもらうこと/尊重してもらうこと
満たされていないニーズが何か分かると、
- どうしたらHAPPYな状況に変えられるか
創造的に考える準備ができます
- そのニーズを満たすために
大切にすべき行動がわかります
- 相手を責めなくて良くなります
『ニーズを満たせないから怒る
ただそれだけ』
昨日もMがRに横入りしてピアノを弾き始めました。
でもRは全く怒りませんでした。
それどころか、
一緒に楽しんでいるようでした。
Mがやっている事(刺激)は同じなのに。
昨日のRは、スペースや自由よりも
Mと楽しむこと、
Mに教えてもらって新しい曲にチャレンジすることが
ニーズとしてあったのでしょう。
そう。
怒りの感情が湧いた時
注目すべきは相手ではないのです。
相手は単に刺激を与えてきただけなんですから。
見るべきは自分です。
どうして怒ったのか。
何が大切だったのか。
この時間を取ることを意識するだけで、
だいぶ冷静になれるかと思います。
相手に思いを伝えるのならば、
「お前が悪い!」ではなく、
「私は〇〇を大切にしたいんです」
がオススメです。
Thanks for reading♡
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